【12項目・比較】パクモグとヨシケイの違いは？ 失敗しない選び方

比較してわかった、オススメの人はコチラ。

同じ子ども向けのミールキットでも、解消できる悩みが違います。失敗したくない人は、この記事で2社の特徴をチェックしてください。

偏食対策もしたいけど、食費も抑えたい……。そんな方のために、2社の良いとこどりをする裏技も紹介。気になる方は、最後までお読みください。

ヨシケイの比較対象は、『カットミール』です。
　※　パクモグと最も内容が似ているため

>>【PAKU MOGU】

>>【公式】ヨシケイ カットミール

【パクモグ・ヨシケイを比較】使い勝手・作りやすさ

使い勝手・使いやすさは、パクモグの方が優秀。

	パクモグ	ヨシケイ
調理時間	15～20分	10～15分
カット野菜	あり	あり
調味料	あり	なし
レシピ	キットに同封	別でお届け
配達の仕方	保冷ボックス 1袋にまとめて	保冷ボックス バラバラに入っている
対象年齢	3歳～	離乳食レシピ有

パクモグは冷蔵庫へ入れる作業も時短できる

パクモグは、届いた袋を冷蔵庫にポンと入れるだけ。5秒で終わります。

ヨシケイは、食材を1つずづ冷蔵庫に入れる必要あり。パクモグよりは時間がかかります。

パクモグは調味料つきだから 手間も失敗も少ない

パクモグは、合わせ調味料がついています。調味料を計量する手間も、味付けを失敗する心配もありません。

ヨシケイは、調味料がついていないため、自宅のものを使用。計量の手間はありますが、自分好みの味にアレンジできるメリットはあります。

パクモグはレシピが同封されているから 届いたらすぐ作れる

パクモグは、食材、調味料だけでなく、レシピも一緒に届きます。届いた袋の中身さえあれば、調理が可能。

ヨシケイのレシピは、『メニューブック』として別日に届きます。調理する時は、メニューブックから作りたいレシピを探す必要あり。メニューブックの保存やレシピを探す手間が面倒だと感じるかもしれません……

ヨシケイは どんな年齢の子どもでも食べられる

大人の食事から取り分けて、離乳食が作れるヨシケイ。その日のメニューや月齢に合わせて、レシピの提案があります。離乳食用に買い出しへ行く必要なし。

パクモグは、公式サイトでは3歳以上の子が対象と書いてあります。SNS上では、離乳食を終了した子も食べているため、小さくカットすれば1歳以降から食べることができるでしょう。

【パクモグ・ヨシケイを比較】自炊に活かせるか

ミールキットのレシピを自炊に活かせるのは、ヨシケイ。

パクモグは、付属の合わせ調味料で味付け。自炊する時に同じ味で作ることは不可能です。

ヨシケイは家庭の調味料を使うため、材料さえ揃えればミールキットがなくても調理可能。

【パクモグ・ヨシケイを比較】子どもの反応

子どもの反応が良かったのは、パクモグ。子どもに興味を持たせることが上手なミールキットです。

パクモグのメニュー

パクモグは、楽しみながら食べるメニューがたくさん。ブロッコリーをお花型に切ったり、野菜で肉を巻きながら食べたり……。

緑の野菜を拒否する子どもたちが、「ブロッコリー、かわいい」「巻き巻き、楽しい」と大喜びで食べました。

ヨシケイのメニュー

ヨシケイは、家庭料理そのもの。見た目は、普段、私が作る料理とほぼ同じ。めずらしいもの好きな好奇心旺盛な子には向きません。

見慣れたものしか食べない、慎重派の偏食っこにはオススメ。同じような見た目でも、味付けの種類は豊富。いろいろな味に挑戦できるようになります。

【パクモグ・ヨシケイを比較】メニューの数

メニューを選べるのは、パクモグ。

	パクモグ	ヨシケイ
メニューの数	2種類	1種類

パクモグのメニューは2種類。子どもの好みやアレルギーの有無で選択できます。

ヨシケイ（カットミール）のメニューは1種類。好みに合わない場合は、カットミール以外のコースから選ぶことも可能。最大6種類のメニューから選ぶことができます。

【パクモグ・ヨシケイを比較】味・おいしさ

どのメニューも「おいしい」と感じたのは、パクモグ。子どもだけでなく、パパもママも美味しく食べることができました。

ヨシケイは、日によってバラつきがあります。味が薄かったり濃かったり……。自宅の調味料で味付けするため、好みの味に調整可能。味見しながら作ることがオススメ。

【パクモグ・ヨシケイを比較】量

量が多いのは、ヨシケイ。どちらも、大人が満足できる量はあります。

	パクモグ	ヨシケイ
肉	1人あたり100ｇ	1人あたり100ｇ
野菜	普通	多い
キット全体	★★★	★★★★

肉の量は、パクモグもヨシケイも少なめ。1人前100ｇ程度。

ヨシケイは、副菜の量が多い。野菜が山盛り。食べきれずに翌日の朝ごはんにする日もあるほど。炭水化物ダイエット中のパパは、白ごはんなしでも満腹になりました。

パクモグは、白ごはん必須。おかず2品と白ごはんで、大人でも満足できる量です。

【パクモグ・ヨシケイを比較】安全性・品質

添加物や食品の産地にこだわっているのは、ヨシケイ。

	パクモグ	ヨシケイ
添加物	国の基準（少なめ）	独自基準で使用を制限
畜産物	外国産が多い	植物性飼料100％ 成長ホルモン剤不使用
野菜	国産	国産（地産地消）
農薬	情報なし	削減を推奨

パクモグは、詳細な産地は公表されていません。問い合わせたところ、「野菜はほぼ国産」との回答でした。添加物の使用は少ない印象。

ヨシケイは、添加物の使用を制限。「Yリスト」という独自基準を定めています。食材は、営業所近くでとれたものを厳選して使う徹底ぶり。

ヨシケイの安全性について詳しく知りたい方は、コチラの記事もご覧ください。

【パクモグ・ヨシケイを比較】ゴミの量

パクモグもヨシケイも、野菜がカットされているため、生ごみの量は同じくらい。

大きく異なるのは、紙ゴミの量。パクモグはレシピ1枚。ヨシケイはメニューブック。ヨシケイは、紙類が多く保管場所が必要になります。

メニューブックは廃棄して、ネットでレシピを見ることも可能。作るたびに検索することが面倒だと感じる人は、保管場所を確保することがオススメ。

【パクモグ・ヨシケイを比較】注文のしやすさ

注文や配達に関する決まりは、ほぼ変わりません。地域によっては、ヨシケイしか注文できないこともあります。

	パクモグ	ヨシケイ
注文方法	ネット	ネット・電話
締め切り	前週の水曜日23:59	前週の水曜日17:00
配達方法	自社で配達 時間指定不可	自社で配達 時間指定不可
不在時の対応	置き配 宅配ボックスのレンタル有	置き配 宅配ボックスのレンタル有
配達の頻度	毎日（平日）	毎日（平日）
配送エリア	北海道、青森、岩手、秋田、鳥取、沖縄は除く	全国

ヨシケイは、全国配送。各地にある営業所が対応してくれます。

パクモグの配達エリアは複雑。配達エリアに指定されている都府県でも、対象外となる市町村があります。注文を決める前に、配達エリアに含まれているか調べることをオススメします。

【パクモグ・ヨシケイを比較】配達員の対応

適度な距離感を保てる、パクモグの方が心地よい対応でした。

	パクモグ	ヨシケイ
連絡方法	メール・電話・対面	手紙・電話・対面
継続の営業	なし	あり

パクモグは、メールでやりとりできるから超便利。わからないこともすぐに回答がもらえます。継続の営業はなし。

ヨシケイは、紙でのやりとりが多め。分からないことは、返却ボックスとともにメモを置いておくと返事がもらえます。翌週の注文を促す広告が定期的に入るため、営業が嫌いな人は負担を感じるかもしれません。

【パクモグ・ヨシケイを比較】料金

注文する日数、人数にもよりますが、ヨシケイの方が低価格です。

	パクモグ	ヨシケイ
1食1人あたり	600円～	530円～

ヨシケイ（カットミール）は、定額ではありません。メニューや野菜の価格によって値段が変わります。6日間コースを4人分注文すると、1食530円程度で注文可能。

パクモグは定額。週4日以上を指定週注文すると1食600円。

【パクモグ・ヨシケイを比較】キャンペーン

初めて購入する人が利用できるキャンペーンは、パクモグの方が充実しています。

	パクモグ	ヨシケイ
初回購入	299円～ 2週間お試し	300円～ 5日間お試し
継続購入	不定期のキャンペーン・クーポンあり	【地域限定】3,000円クーポン

ヨシケイは、1人分300円で5日間、お試し可能。地域によっては、1週間に1枚使える1,000円クーポンを3枚、もらえることもあります。クーポンの対象地域か気になる方は、お近くの営業所へご確認ください。

パクモグは、1人分299円で2週間、お試し可能。注文日数は自由。継続利用中もお得になるキャンペーン・クーポンがあります。

パクモグ・ヨシケイの選び方

何を重視したいかによって、選ぶべきミールキットが変わります。失敗したくない人は、チェックしてください。

パクモグがオススメな人

子どもと一緒に食事を楽しみたい人には、パクモグがオススメ。親は簡単に料理ができて、子どもは楽しく栄養が取れて、親子ともに笑顔になれます。

>>【PAKU MOGU】 公式サイトを見てみる

＼偏食っこが食べた！／

週1日から注文できる
1回買い切り

ヨシケイがオススメな人

できるだけ安く、安全な食材で料理したい人には、ヨシケイがオススメ。普段と同じくらいの出費で、献立・買い物の手間なく安全な食事が食べられるのは、コスパ最強です。

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＼安くて高品質！／

野菜がカット済みだからラク
お試し注文のみ可

【裏技】パクモグとヨシケイの良いとこ取りをしたい方へ

パクモグを利用した後に、ヨシケイへ乗り換える方法がオススメ。手順は次の通り。

①パクモグで偏食対策の方法を学ぶ

パクモグで学べる、偏食対策の方法は次のとおり。

それぞれ詳しく説明します。

野菜の切り方・盛り付け方

子どもは見た目がカワイイと興味を持ちやすいです。

娘は、お花の形に切ったブロッコリーを見て大喜び。「かわいー」「キレイ」と言いながら、初めてブロッコリーを食べました。

お手伝いポイント

子どもが食材に慣れて、警戒心が弱くなるから。食べる前に触れ合った時間が長いほど、食べる確率は上がります。

パクモグのレシピには、親の負担が少なくお手伝いできるポイントが書かれています。

レタスを手でちぎったり、ポリ袋に入れた肉をこねたり……。服や手、床が汚れて片付けが大変なんてこともありません。

手軽なのに、効果は抜群！ 息子は、お手伝いをした後、初めてレタスを食べました。

②食べられる食材が増えてきたら ヨシケイへ乗り換え

息子と娘は、パクモグを1ヶ月くらい継続利用したら、食べられる野菜が増加。触りもしなかったレタスを手に取るようになりました。

苦手な食材への抵抗が少なくなったら、ヨシケイをお試しするタイミング。

③パクモグで学んだ偏食対策をヨシケイで活かす

レタスを添えたり、ポリ袋で肉をこねたり……。ヨシケイにも同じようなレシピがあります。

似ている料理を作るとき、パクモグで学んだ偏食対策を活かすことが可能。

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もっと安く購入できる！ 子ども向けミールキット

毎日かかる食費は、少しでも節約したいですよね。ヨシケイのプチママなら、1食あたり1人490円～購入可能。

この記事で比較したカットミールとの違いはコチラ。

	カットミール	プチママ
カット野菜	あり	なし
作り方動画	なし	あり
離乳食レシピ	あり	あり
価格	530円～	490円～

カットミールは時短できるコース、プチママは料理初心者でも簡単に作れるコースです。2つのコースの違いについて、もっと詳しく知りたい方は、コチラの記事もご覧ください。

できれば、野菜を切る手間は省きたいですよね。プチママは、オプションでカット野菜に変更可能。

カット野菜のオプションがあるか、追加料金の有無は、営業所によって異なります。私の地域は、追加料金なしで『楽プチ』という名前で販売中。

プチママのカット野菜コースについて詳しく知りたい方は、コチラの記事もご覧ください。

＞＞【公式】ヨシケイ プチママ

【パクモグ・ヨシケイの比較】まとめ

この記事では、パクモグとヨシケイ（カットミール）を比較しました。

1つでも当てはまる人は、お試しをオススメ。どちらのミールキットも初回は格安で利用できます。お試しだけの利用も可能。

私はミールキットで家事の負担が激減。笑顔多めのママになれました。ぜひ、みなさんもミールキットを利用して理想の生活に近づいてください。

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