ワンオペ2人育児がしんどい……
2人ともよく動く。イヤイヤ期に偏食も重なって……もう限界。
みんな、どう乗り越えてるの?
家事の時短で育児もラクになりますよ。
『7時間睡眠+ひとり時間』をゲットした、私のスケジュールを公開します。
0歳、1歳とは違う大変さがある2歳以降。危ない行動をする、自己主張も強くなる……。ママ1人で2人を追いかけながら家事をするのは、心身ともに疲れますよね。
私は、家事を時短することで時間と心に余裕ができ、子どもとうまく向き合えるようになりました。
あなたも時短を成功させて、理想の生活を送りませんか?
- ワンオペ2人育児に限界を感じている人
- 子どもを叱りすぎて後悔したことがある人
- 自分の時間が欲しい人
- 仕事と家事育児を両立したい人
1番、時短に効果的だったのはミールキット。おすすめ商品を紹介しています。
【2歳4歳・2歳差】ワンオペ2人育児のスケジュール
保育園・仕事へ行く前、帰宅後に分けて紹介します。
保育園・仕事へ行く前
- 6:00 起床・保育園荷物の準備
- 6:30 朝食・ママの弁当を準備
- 7:00~8:00 夕食準備
- 7:30 息子と娘が起床
→2人だけで朝食 - 8:00 3人分の身支度
- 8:30 出発
→ママの朝食は車中
- 4:00 起床・ひとり時間
- 6:00 保育園荷物の準備
- 6:30 夕食準備
- 7:00 朝食・ママの弁当を準備
- 7:30 息子と娘が起床
→3人で朝食 - 8:00 3人分の身支度
- 8:30 出発
夕食準備の時間が短くなったことで、子どもと一緒に朝食が食べられるようになりました。
時短して早寝早起きできるように。子どもが起きる前に、ひとり時間をゲット!
帰宅後
- 16:30 帰宅
→保育園荷物の整理
→子どもはお菓子タイム - 17:15 フローリングワイパーで掃除
- 18:00 お風呂
→洗濯機を回す - 19:00 夕食を温める
- 19:30 3人で夕食
→ママはすぐに終了
→子どもは遊びながらダラダラ食べる - 19:45 献立の情報収集
- 21:00 夕食片づけ・食洗器セット
- 21:30 洗濯物干し
- 22:15 部屋の片づけ・寝る準備
- 23:00 就寝
- 16:30 帰宅
→保育園荷物の整理
→子どもはお菓子タイム - 17:00 お風呂
→洗濯機を回す - 18:00 夕食を温める
- 18:15 3人で夕食
- 19:00 夕食片づけ・食洗器セット
- 19:15 洗濯物干し
- 19:30 親子遊びタイム
- 20:30 部屋の片づけ・寝る準備
- 21:00 就寝
時間に余裕ができたため、親子遊びタイムを作りました。子どもと関わる時間を作ったことで、家事がスムーズに。子どもの相手で手を止めるということが少なくなりました。
掃除の時間、献立の時間をなくしたことも時短効果が高かったです。
時短前後の様子、時短のコツを詳しく紹介しますね
【時短前】ワンオペ2人育児の状況
時短前の私は常にイライラ。悪循環から抜け出せず、家庭の雰囲気は悪くなっていく一方でした。
ママは常に家事に追われる
私は常にバタバタ。小走りで家事をしていました。子どもの相手をしている時間はありません。
子どもが話しかけてきても、家事をする手は止めず、子どもと目線を合わせず、なんとなく返事をする。家事の片手間で子どもの相手をしていました。
子どもは相手をして欲しい
子どもはかまって欲しいので、ママの気をひこうと必死。「ママ見てー」の連続攻撃、兄妹でケンカ、イタズラを連発。叱られることばかりします。
家事は進まず、ママはイライラ。「今は忙しい」「やめて」「だめ」「うるさい」が口癖に……。それでも止めないと感情に任せて強く叱ってしまいました。
毎日のように寝顔を見て後悔。明日は優しくしようと思うけど……
子どもがYouTubeやゲームに依存
叱られた子どもは、しょんぼりしてYouTubeやゲームで時間をつぶすように……。何度か繰り返すうちにハマってしまい、ごはん中もお風呂に入る時もスマホを離さなくなりました。
「相手しない私のせいだ」「申し訳ない」と思う一方、家事が進むからとやり続けることを容認。私が子どもに話しかけても返事すらしなくなりました。時にはママの口癖を真似て、「今は忙しい」と言われる始末。
僕の話を聞いてくれないのに、ママの話を聞けは変だよねー
だよねー
【時短後】2歳4歳の子ども・ママに起こった変化
- 時間に余裕ができた
- 子どもと遊ぶ時間が作れた
- ひとり時間を楽しめるようになった
- イライラすることが減った
- 叱りすぎて後悔することが減った
- YouTubeやゲームの時間が短くなった
- ママの話を聞くようになった
- ママが忙しい時は待てるようになった
- お手伝いをするようになった
家事を時短したことで、ママの負担だけでなく、親子関係が劇的に変化しました。
ママの時間と心に余裕ができた
家事を急いでこなす必要がないと思えると、気持ちがラクになりました。
家事中に子どもが話しかけてきても、「ちょっとなら良いか」と手を止めて付き合えるように。ほとんどの場合、少し相手をすると満足し、すぐに家事に戻れることが分かりました。
親子の生活にメリハリがついた
空いた時間を親子遊びタイムにしました。すると、子どもが「ママと一緒に過ごす時間」「子どもだけで遊ぶ時間」を意識してくれるように。
ママは家事に専念できるようになり、子どものYouTubeやゲームをする時間は少なくなりました。
子どもが変わって ママのイライラが激減
「ママ見て」の連続攻撃、兄妹ケンカ、いたずらが減少。親子遊びタイムがあることで、ママの気をひく必要がなくなったんだと感じました。
家事中に声をかけられて、どうしても相手できない時も、理由を話せば遊びタイムまで待てるように。「揚げ物してて危ないから動けない」「遊びタイムに見せてね」と言うと、納得してくれました。
忙しそうにしていると、家事を手伝ってくれることも。洗濯物を洗濯バサミにつるすのは、子どもの役目になりました。
イライラしなくなり、叱りすぎて後悔することが減りました。
ひとり時間が作れた
子どもと一緒に早く寝れるようになり、朝のひとり時間が作れるようになりました。子どもが起きる前の数時間、ゆっくりドラマを見ながらコーヒーを飲む。最高です!
現在は、フリーランスを目指して、ブログを書く時間にしています。
自分らしく過ごす時間が手に入った!
ワンオペ家庭の時短には『ミールキット』が最強
私は、ミールキットを使い始めて大幅な時短に成功しました。
利用前 | 利用後 | |
---|---|---|
献立を考える時間 | 毎日数時間 | 0分 |
買い物の時間 | 2時間(週1回) | 0分 |
調理時間 | 60分 | 30分 |
利用前後の様子を詳しく紹介します。
献立
1週間に1度しか買い物へ行かないため、献立を決め、買い物リストを作る必要があります。この作業がとても頭が痛い……。
偏食っこは何なら食べるかな?
同じメニューばかりだとパパは飽きるだろうし……
ごはん系サイトやSNSを見て情報を探し、時間を浪費する日々。1日中、食事のことを考えているなんてこともよくありました。
子ども向けミールキットを利用したことで、この時間がゼロに! 注文するだけで、偏食対策、料理のレパートリーを増やす、両方が叶います。
買い物
2人の子連れで買い物へ行っていたので、ストレスと疲れがヤバイ……。
にんじんさんだー! 早く行こー
走らない!!
これと、これと……これも欲しい
買いません!!
2人同時に違う方向へ入っていくのを追いかけ回す。商品を触りまくるのを止める。商品を傷つければ買うことになり、無駄な出費に……。周りがどんな目で見ているのか気になってたまらない、ストレスがたまる時間でした。
こんな時間もゼロになり、ストレスがなくなりました。
調理時間
子どもの相手をしながら作って60分。まな板の上に野菜が放置は、よく見る光景です。
時間のかかる調理も、ミールキットで半分の30分に。ミールキットによっては、子どもと一緒に作れるものも。イライラしていた調理時間を子どもと楽しめるようになりました。
ワンオペ2人育児を少しでもラクにしたい方はご覧ください。
これも効果あり! 時短のコツ
少しでも時短効果があった方法を紹介します。
食事はワンプレートで出す
子どもの食事をワンプレートで出すと良い理由は2点。
- 洗い物が減る
- 子どもが自分で片付けしやすい
「洗うところまで持っていってくれると嬉しいなぁ」「片付けまでできるとカッコイイよ」と声をかけ、動いてくれたら「ありがとう」「助かったよ」と伝える。繰り返したら、自分で片付けることが習慣になりました。
ママの仕事を1つ減らせた
やらない家事を決める
わが家の場合は、そうじを諦めました。
簡単に掃除するつもりでフローリングワイパーを持ってきても、子どもたちのケンカの原因に……。「私もやりたい」「僕が先」と取り合いになり、そうじは進みません。
思い切って諦めて、ゴミが気になった時に気になったところだけをキレイにしています。
「家事も育児もカンペキに」は難しい
子どもへの声かけ方法を変える
うまくいけば、効果バツグンの方法。子どもを簡単に動かすことができます。私はコレでイヤイヤ期を乗り切れそう。
競争+実況中継
お着がえ競争、よーいドン!
娘ちゃんはズボンを脱ぎました。息子くんはまだ遊んでいます。着がえ終わるのは、どちらが早いのかー?
普通に「お着がえするよ」と声をかけても、「イヤ」と言って動きません。しかし、「よーいドン!」と言った瞬間に、すごいスピードで動き出します。実況中継で気持ちが盛り上がり、さらに頑張れる様子。
勝ち負けがケンカの原因になりそうですが、我が家は大丈夫でした。それぞれの子が自分の勝ったポイントを見つけて主張してくるので、「頑張ったね」「最後まで諦めなかったね」と褒めています。
私が1番!
僕は全部1人で頑張ったもん
もしケンカになってしまったら、ママがそれぞれ頑張ったポイントを見つけて褒めてあげるとケンカは落ち着きます。
10秒だけ待つ
まだ遊びたい。帰りたくない……
いいよ。10秒たったら帰ろうね。1、2、3……
10秒だけ待つことは、次のような時によく使っています。
- ママは早く出発したいのに子どもが動かない時
- 兄や妹と交代しなきゃいけないのに「どうぞ」できない時
- 急いでいるのに「あれもやる」と新しいことを始めた時
使い始めてすぐは聞く耳を持たないかもしれません。しかし、何度も続けると数え終わった時には、サッと行動できるようになります。
ついでに、数の数え方も覚えるので、一石二鳥です。笑
演技
ココにも、ココにもバイキンがいる! お風呂入らなきゃ
キャー! バイキンさんバイバイしなきゃー
簡単にはお風呂に入ってくれないので、演技で乗り切ることが多いです。「バイキンさんがココにも」と言いながら体をコチョコチョ。「急いでキレイにしなきゃー」とママがお風呂まで走るとついてきます。
お店屋さんとお客さんになりきる時もあります。
いらっしゃいませ、ママのお風呂屋さんです! お客さん来ないかなぁ?
ピンポーン、お客さんですよー
ママが家事を時短すると家族が笑顔になる
この記事では、ワンオペ2人育児のスケジュール、時短のコツについて解説しました。
自分に合った家事の時短方法を見つけることで、ママに余裕ができる。ママが笑顔になると、不思議と子どもも笑顔になり、家の中が明るくなります。
あなたも時短を成功させて、理想の生活を手に入れましょう。
ぜひ紹介した時短方法を試して、自分に合うものを見つけてください。
- 1番、時短に効果的だったのはミールキット。おすすめ商品を紹介しています。
- 料理嫌いなママ、必見。克服方法を紹介しています。
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